頭皮の角栓を除去するには?クレンジングでつるつるに!

頭皮の角栓が詰まるのはイヤ!良いクレンジング法って?

頭皮に角栓が詰まっているかどうかは、マイクロスコープで見ない限りわかりません。

でも、頭皮の毛穴から皮脂が出る以上、誰しも当たり前に存在します。

頭皮は小鼻より毛穴が大きく皮脂分泌も活発です。

まして、角栓となってしまえば今までと同じシャンプーの方法では取りのぞけません。

鼻に詰まった角栓が通常の洗顔だけで取り切れないのと同じですね。

そこで、頭皮にもスペシャル的なケアが必要なのです。

今回は、頑固な頭皮の角栓を撃退するクレンジング方法について紹介します。

頭皮の角栓の詰まりはなぜ起きる?

髪を洗わない!なんて人はいません。

なので、不潔にしているから角栓ができるわけではないのです。

むしろ、頭皮が脂っぽかったりすればいつも以上に丁寧にシャンプーするものですよね。

では、なぜ毎日シャンプーしても角栓ができてしまうのでしょう?

そこで、考えられる原因について見てみましょう。

皮脂の過剰分泌

人は誰しも皮脂を分泌してバリアをはり、刺激や異物の侵入をブロックしています。

身体の中で最も多い皮脂分泌は頭皮です。

顔がギトギトすれば不快そのものですが、頭皮はその2倍以上の皮脂量です。

しかも、一定に分泌されているわけではなく、日によって分泌量が変わります。

たとえば、体調や気温によってもバラバラ。

過剰に分泌する日数が多ければ、おのずと角栓も作られやすくなります。

また、過剰な皮脂を引きおこす原因も日常のいたるところにたくさんあります。

精神的なストレスの積み重ね

慢性的なストレスは、男性ホルモンの分泌量をふやして活発にはたらきます。

しかも、皮脂を分泌させる働きがあるので、男性ホルモンがふえれば皮脂量もアップします。

女性のおっさん化なんて言葉通りのことが実際におこるんですね…。

そのほかにも、ターンオーバーが乱れやすくなり、古い角質が蓄積されてしまいます。

角栓の材料は皮脂と古い角質なので、ストレスの積み重ねは作りやすいといえそうです。

慢性的な運動不足

運動不足はあらゆる老廃物をため込んでしまいます。

身体の中にも毛穴の中にもドロドロしたものがたまってしまえば不健康そのもの。

でも、運動して汗が出たからといってスポッと角栓がとれることはありません。

毎日運動していれば、毛穴の皮脂が汗で洗い流されます。

さらに、汗によってターンオーバーが促されるため、古い角質がはがれやすくなります。

つまり、天然のピーリング効果によって角栓ができにくくなります。

運動を習慣化して汗をかいている人は、毛穴だけでなく肌そのものが健康なのです。

なので、全く運動しない人は角栓がたまりやすいといえますよ。

誤ったシャンプー方法

シャンプーは髪ではなく頭皮をしっかり洗えるように作られています。

なので、洗浄力も高くしっかり泡が立つようになっています。

それを過信して、ササッとシャンプーしていると洗い残しの可能性もあります。

また、ギトギトの皮脂を落とそうとするあまり、シャンプーを使いすぎると頭皮を乾燥させます。

1回目は泡立たず、2回目に泡立ててシャンプーする人は明らかに洗いすぎです。

そもそも、1度のシャンプーで何プッシュしているのか数えてみてください。

洗いすぎた結果、乾燥を和らげるためにギトギトになるほどの皮脂量を分泌させてしまいます。

誤ったシャンプーの使い方は、角栓をつくりやすくするといえますね。

頭皮の角栓はどんな症状につながる?

頭皮に角栓ができたとしても、自分ではほとんどわからないですよね。

角栓とは皮脂と古い角質が混ざり合って毛穴の中に詰まったもの。

目いっぱいに溜まってしまうこともあるので、毛穴の正常な機能を奪います。

そもそも、毛穴は髪の毛が生えるための穴なので、当然何らかの影響はあるはずです。

そこで、角栓だらけになってしまったらどんな症状につながるのか見てみましょう。

頭皮の悪臭

角栓そのものに嫌なニオイを発するパワーはありません。

ただし、角栓ができあがる過程において、悪臭を漂わせることがあります。

頭皮は、顔の2倍以上の皮脂腺が存在していて、皮脂をエサとする常在菌も増殖します。

その結果、ノネナールといわれるツンっとする嫌なニオイを作り出します。

さらに、偏った食事や睡眠不足など普段の生活習慣によって、皮脂の成分も変わります。

アンモニアや脂質が多ければ、それだけ嫌なニオイを発する皮脂が分泌します。

頭皮ニキビ

ニキビになるファーストステップは角栓といっても過言ではありません。

頭皮がムズ痒く、指で掻いていたら痛みがはしった経験はないでしょうか?

目で確認できなくても、ふくらみや痛みからしてニキビであるのは明確です。

しかも、顔のように簡単にケアできないから厄介ですよね。

そもそも、ニキビの原因はアクネ菌といわれるものの、根本原因は角栓です。

アクネ菌は皮膚の常在菌なので、ニキビがなくても存在しています。

しかし、角栓で毛穴にフタがされることで、わずかなアクネ菌が増殖してニキビを作ってしまうのです。

抜け毛や薄毛

角栓がダイレクトに抜け毛や薄毛にすることはありません。

でも、角栓を多く作ってしまう状況は、すでに頭皮環境が悪化しているのと同じです。

皮脂分泌の増加や、ターンオーバーの乱れはトラブルのはじまりと考えましょう。

また、物理的に毛穴が詰まってしまうため、毛根が圧迫されて髪の成長がさまたげられます。

毛根周辺の血行が悪くなり、細く弱々しい髪しか生えなくなることもありますよ。

頭皮の角栓詰まりに効果的なクレンジング方法って?

市販でもスカルプケア商品が続々と登場していますよね。

でも、これらを使うことによってスッキリと角栓がとれるわけではないのです。

さらにいえば、強力な洗浄成分によって頭皮にダメージを与えることもあります。

なので、スッポリと毛穴の中に納まった角栓は、日々の習慣で徐々に落とすのが一番。

そこで、シャンプー以外にもオイルと炭酸を用いたクレンジング方法を紹介します。

とくに、毎日するシャンプーの影響は大きいのでぜひマスターしてください。

シャンプーによるクレンジング方法

シャンプーによるクレンジング方法は、正しいシャンプーの仕方ともいえます。

これさえしっかりできれば、正常な皮脂分泌にたもたれますよ。

一度でも角栓を作ってしまうと、落とすのはとても大変なのです。

なので、角栓を予防するシャンプーの仕方がとても重要なのですね。

ブラッシングで表面の角栓を取る

お風呂に入る前は、入念にブラッシングをしましょう。

これをしておくと、髪や頭皮についた汚れのほとんどが取れやすくなります。

髪を右から左、左から右、後ろから前、前から後ろとあらゆる方向からブラッシング。

すると、ブラシに皮脂汚れやホコリ、フケなどの混ざり合ったものがビッシリつきます。

汚れたブラシは、使い終わったら流水と手ぬぐいで洗い落としてください。

お湯の素洗いで毛穴を開かせる

お湯といっても、ぬるま湯でシャワーします。

素洗いもブラッシング同様にとても重要です。

今までのシャンプーは、泡立てるために髪を濡らしますよね?

でも、これからは毛穴を開かせ汚れを落とす目的で素洗いしましょう。

ブラッシングと素洗いだけで汚れの80%は落ちるといわれています。

ここまでしっかりできれば、シャンプーの洗浄力だけに頼ることもなくなります。

シャンプー液をたくさん使えば、それだけ角栓を増やすことになります。

なので、頭皮の角栓をクレンジングするつもりでしっかり素洗いしてください。

シャンプーはよく泡立てる

シャンプーを手に取りだしたら、そのまま頭にベタッとつけていませんか?

洗顔や食器を洗うときでさえ、フワフワと泡立てるはずです。

これでは、十分に頭皮を洗えず、大量にシャンプーを使う原因になってしまいます。

そこで、手に取りだしたら泡立てネットや手のひらでかるく泡立ててください。

これをするだけでも、ゴシゴシ洗いが防げるうえに泡立ちもアップします。

泡が十分になければ、髪で邪魔されて頭皮がしっかり洗えません。

髪の隙間をくぐりぬけるには、きめ細かな泡が必要なので、この手間を忘れないようにしましょう。

指の腹で汚れをかき取る

シャンプーは髪ではなく頭皮をしっかり洗いましょう。

ついつい、ゴシゴシと力を入れがちですがそれではかえって逆効果。

毛穴の中に汚れを押し込んでいるのと同じなので、指の腹でやさしく汚れをかき取ります。

また、マッサージするような感覚で洗うと、頭皮をまんべんなくシャンプーできます。

洗い残しがないように、意識して指先を動かしてくださいね。

十分にすすぐ

シャンプーした後は、十分にすすぎましょう。

この時のシャワー温度もぬるま湯です。

せっかくスッキリ洗い上げても熱いシャワーですすぐと、皮脂が溶け出します。

それと同時に、頭皮も乾燥させているので、過剰な皮脂分泌をまねく悪循環にもなっています。

シャンプーしたのに脂っぽさを感じる人はシャワー温度を見直しましょう。

また、泡が残っていれば頭皮トラブルに直結するだけでなく、嫌なニオイも発生させますよ。

予洗いも含め、シャワーするときはシャンプー以上の時間をかけてすすいでください。

オイルによるクレンジング方法

オイルは、シャンプーよりもディープにクレンジングします。

頑固な油汚れは油で落とすのが一番といいますよね。

しかも、乾燥頭皮にうるおいを与えられるから一石二鳥!

オイルの種類によっては、高いエイジング効果に期待できるものもありますよ。

ただし、どんなオイルでもやりすぎは乾燥するので、定期的なケアにとどめてください。

シャンプー前に行う

オイルクレンジングはシャンプー前の乾いた髪に行います。

当然、ケアし終わればシャンプーして洗い流すので、シャンプー前のブラッシングはしておきましょう。

オイルを頭皮に馴染ませる

頭皮に使えるオイルはいろいろあります。

ホホバやオリーブオイルは安く手に入るのでおススメ。

ほかにも、アルガン、椿、スクワランなどのオイルも使えますよ。

それぞれに含まれる栄養素が違うので、お気に入りを見つけてください。

そして、頭皮になじませる量はティースプーン1杯程度です。

手に取りだしたら、髪ではなく頭皮になじませましょう。

塗布が難しければ、100均で手に入るスポイトを利用してみてはいかがでしょう。

頭皮マッサージを行う

爪を立てないように注意しながら、やさしく頭皮をマッサージします。

汚れを浮かせるようなイメージで、かるく指圧しながら数分マッサージしてください。

ホットタオルを頭に巻いて放置

頭皮全体になじませたら、ホットタオルを頭に巻いて蒸らします。

頭皮を温かくたもてば、角栓が柔らかくなりこの後のシャンプーで落ちやすくなりますよ。

少々面倒かもしれませんが、湯船に浸かってスペシャルケアを楽しみましょう。

リラックスするとより毛穴の広がりもよくなります。

オイルを洗い流す

オイルを洗い流す際は、いきなりシャンプーを使うわけではありません。

仮に、そのままシャンプーするとオイルが落ちきれずギトギトして不快感しかありません。

これでは、何度も洗い直して頭皮や髪に大きな負担を与えます。

なので、乳化のひと手間を加えてください。

透明なオイルに水を少し加えて混ぜると白く濁る現象が乳化です。

これをする目的は、オイルと汚れをしっかり洗い流せるようにするためです。

乳化をした後の汚れが浮き上がってきたところに一気にシャワーで洗い流しましょう。

その後、よく泡立てた泡でシャンプーすれば完了です。

炭酸水によるクレンジング方法

ここ数年で、炭酸水を使った美容法がブームになっているのを知っていますか?

小鼻の黒ずみや古い角質にも効果的といわれているので、まさに角栓退治にうってつけ。

顔のみならず、頭皮のケアにも最適です。

さらに、ヘアサロンでも炭酸泉を利用したヘッドスパも展開。

水と二酸化炭素だから、肌への刺激も少なく安全な成分なのでセルフで簡単にケアできますよ。

ペットボトルに炭酸水とシャンプーを入れる

手順は以下の通りです。

また、炭酸水シャンプーを作る前にブラッシングや予洗いを十分にしておきましょう。

  • 無糖の炭酸水と空のペットボトルを準備する
  • 空の容器に炭酸水を入れる
  • 少量のシャンプーを入れる

よく振って泡立てる

炭酸水とシャンプーの入ったペットボトルを上下に振って泡立てます。

あまりたくさん振ると炭酸が抜けやすくなります。

なので、強炭酸を選んでおくといいかもしれません。

頭皮に揉み込む

泡立てたシャンプーで頭皮を洗います。

炭酸は、頭皮の毛穴汚れや余分な皮脂を浮き上がらせるクレンジング力が抜群です。

そこで、すかさずシャンプーの洗浄力でいつも以上にスッキリ洗い上げます。

なので、髪ではなくしっかり頭皮にもみ込むようにシャンプーしてください。

余った炭酸水は、予洗いやすすぎの仕上げに使うとよりスカルプケアに効果的です。

まとめ

頭皮に角栓のできない人など恐らくいないでしょう。

男性であれば、もともと皮脂が多く分泌するので角栓ができやすくなります。

女性の場合は、洗浄力の高いシャンプーや空気の乾燥などで皮脂バランスを崩しがちです。

なので、定期的に頭皮をクレンジングすると健やかな環境にみちびきますよ。

何より、炭酸やオイルは負担なくディープクレンジングできるのが最大の魅力。

1週間に1度くらいのペースだからコスパを気にせず気軽にトライできるのではないでしょうか。

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